2018年10月14日日曜日

パーキンソン病の薬がALSに有効

iPS細胞で見つかる

岡野栄之・慶応義塾大学教授が再生医療のシンポジュウムで発表

進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」のうち、血縁者に患者がいるALS患者から採取した細胞からiPS細胞をつくり、病気の状態を再現。

そのiPS細胞で1230種類の薬をテスト。


その結果、
パーキンソン病の既存薬「ロピニロール塩酸塩」で効果があった。

孤発性ALS(血縁者に患者がいない)でも試した。